結婚指輪とローンの利用について

結婚指輪とローンの利用について 結婚指輪は夫婦ペアで購入することが一般的となり、その相場は20~30万程度と高額な出費となります。
そして、その購入のタイミングは入籍時や結婚式の際となるため、新婚生活をはじめるにあたる引っ越しや家財道具の購入、または結婚式を行うなど、出費が多いタイミングとなることが多いのが現状です。
そのため、ある程度の貯蓄が無ければ指輪の購入資金が足りないという方も少なくありません。
そこでローンを利用して購入することを検討される方もいらっしゃいます。
実際、ローンは高額な利子が必要となることや、縁起物のため一括購入で行いたいということで懸念される方もいらっしゃいますが、結婚指輪は生涯にわたってつけ続けるものであるため、ある程度のクオリティの高いものでなければ傷や劣化の原因となってしまいます。
そして、気持ちの問題も大きいため、夫婦の納得のいく指輪を購入できるのであればローンの利用は有効な選択肢といえるのではないでしょうか。

結婚指輪のルーツは遠い昔

指輪のルーツは遙か昔、紀元前古代エジプト時代と言われています。金や貝殻、石などをファッションとしてだけではなく、戦の時に武器として指にはめていたこともありました。
それが愛を伝える形としての指輪という存在になったのは古代ギリシャ時代と言われています。
想いを寄せる女性に愛の言葉を刻んだ指輪を贈った古代ギリシャの男性たちに始まり、この愛を伝える象徴としての指輪を用いた行動は古代ローマにも伝わりました。
結婚指輪として初めて身に付けたのは9世紀ローマ教皇ニコラウス1世と言われています。
「花婿には鉄製の指輪、花嫁には金製の指輪を」と1027年ミュールの「ローマの結婚指輪のルーツ」に記載されています。
11世紀頃には教会が結婚指輪にも祝福を与えるようになったと同時にそれを左手の薬指にはめるようになり、13世紀には指輪交換という習慣がヨーロッパ各地にて一般的に広まりました。
日本においての普及は戦後の西洋文化の広まりとともに、結婚式の様式もそれに習い教会式も広まり、結婚指輪の習慣が自然と受け入れられました。